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信州蕎麦文化発祥の地「みすず蕎麦の会へようこそ!」

みすず蕎麦の会

お供えの食文化

お盆のお供えの食文化、様々な食文化やお持てなしの文化行事。自然の恵みを活かしたお盆の素朴なご供え料理を作り、ご先祖様に感謝を込めて地域産の食材を大いに活用、お持てなしお供え準備をします。お盆では、精進料理を供えることが多く里芋、ニンジン、ゴボウ、レンコンなどを醤油や出汁で煮たものや、 ほうれん草や小松菜などを茹でて醤油や鰹節で味付けしたおひたしに、油揚げ(厚揚げ)の産地でもあり野菜と一緒に煮込むことが多く、「そばがき」や「おそば」更にはお袋の味の野沢菜漬け等をお供えをします。
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旬の味わい食(枝豆)

暑い日の作業後の楽しみ、冷えたビールに枝豆で一杯、酒好きにはたまりません。「ずんだ餅」は、枝豆をつぶして適量の砂糖と塩を加え餡にしたもの。栄養価が高く、「ずんだ」は、枝豆の栄養を余すことなく摂取ができます。栄養価は、タンパク質、ビタミンB1・C、食物繊維が豊富に含まれています。また、夏の野菜ということで、夏バテ防止や疲労回復にも効果があります。ほのかな甘さが、暑い夏を乗り切る食べ物として”ずんだ”は夏にぴったり、バッチリです。枝豆は、やがて大豆として信州味噌に大進化。
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お薦めの郷土味

青紫蘇餅は、つきたての餅を青じそ(または赤じそ)の葉で挟んだ、シンプルながらも爽やかな味わいの郷土料理。特に夏の時期に食べられることが多く、また、地域によっては夏の土用やお盆の行事食として親しまれています。醤油や砂糖醤油をつけて食べると紫蘇の風味と醤油の塩気、または砂糖醤油の甘じょっぱさが絶妙な味。 紫蘇の葉には殺菌作用があるため、餅がカビにくくなるという合理性も持ち合わせています。このため、保存性にも優れていると言われています。
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山野に映える草花

「竹の花」の開花、ほとんど数十年に一度、あるいは100~120年に一度の開花、稀少な群生開花そして広範囲に枯死、世代交代自然現象の一コマに稀有な自然現象に驚きや好奇心を呷り、不安を駆り立て不吉な前兆に。その二、高遠地区に自生する「高遠草」は、古くから健胃薬として腹痛、下痢、食べ過ぎ、食欲不振などに効果があるとされ薬として用いられてきたことに由来。先の大戦に戦地に出征した方々の携行品として重宝、薬効大いにあり。
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水系が育む豊かな食文化

天竜川水系が育む豊かな食文化、古くから鮎の遡上が盛んな河川として古くから知られ、清流で育った鮎は独特の香りが高く、「香魚」とも呼ばれ良質なコケを食べて育った鮎は、 ほどよく身が締まり、上品な西瓜の様な味わいが特徴。友釣りなどを楽しむ釣り人が多く、夏の風物詩。鮎の塩焼きは定番。絶品です。 甘露煮: じっくりと時間をかけて煮込まれた甘露煮は、骨まで柔らかく、ご飯のお供やお酒の肴として親しれている。 天ぷら: 揚げたての鮎の天ぷらは、サクサクとした食感と鮎の風味が楽しめる。 雑炊: 焼いた鮎をご飯と出汁で煮た鮎雑炊は、滋味深く、体にも優しい一品。 やな漁: 天竜川の一部地域では、産卵のために川を下る落ち鮎を狙う伝統的な「やな漁」
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子らの健やかな成長を願う文化

子供の健やかな成長と幸せを願う端午の節句、鯉のぼりや五月人形を飾り、柏餅(かしわもち)、ちまきを食べ祝う伝統的な風習行事。「みすず蕎麦の会」総力で地域の食文化に貢献。
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旬を味わう食文化

春の山菜、季節の移ろいを味わう貴重な食習慣として受け継がれ、ここ「みすず蕎麦の会」が活動する信州伊那の地にも豊富な自然の恵みを活かした食文化に舌鼓!!山菜の王様と呼ばれる「タラの芽」、ほのかな苦味と香りが特徴。天ぷらや和え物で賞味される。トゲトゲのタラの木から新芽を摘む「芽摘み」にも気合い。達人もタラの芽、ワラビ、コゴミ等々、山菜の宝庫にホールインワン。山の幸、大いにゲット
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山里にも春の息吹

天下第一桜とされる高遠城址公園の桜、咲き乱れ桜花爛漫、山里にも春の息吹、早起きは三文の徳とばかりに竹林へ。地域の食文化の継承と自然の旬の恵みに大いに感謝し、筍(タケノコ)を収穫に大いなる奮闘。達人お薦めの旬の食材、筍と山椒の木の芽を使用した風味豊かな「木の芽タケノコ田楽」に挑戦。
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伝承文化に花が咲く

春の訪れと共に蕎麦文化の発祥地、信州伊那にある日本一桜の名所、「高遠城址公園」にも間もなく桜花が咲く季節となりました。ここ伊那地方を始め信州周辺には、蕎麦文化を始めとする食文化等、様々な伝統文化があり、達人はそれぞれの道を極め、後世へと地域文化の伝承に貢献、活躍 中。高遠焼き、白山登窯、お焼き、吊るし飾り
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地域の温かいお持てなし

地域の温かいお持てなし。雉そば、雉肉(きじにく)を使った料理、信州の様な山岳地帯に囲まれた地域、狩猟が盛んな地域では、昔から雉肉を食する文化が見られ、狩猟が解禁される秋と冬には季節の珍味として重宝、祭りや祝い事などにも食べる食文化があり、地区の郷土料理店などでも提供されている様です。雉肉蕎麦は、そばとキジ肉を主材料とする日本料理のひとつ。 雉肉は独特の風味と豊かな味わいがあり、温かいかけそばや温つゆにつけて食べます。
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