
雪割れと共に春一番を告げる「ふきのとう」

ここ信州で、春の雪解けに顔を出す「ふきの薹」、味噌で味付けした「ふき味噌」「蕗の薹」(ふきのとう)は春の山菜として知られ、独特の苦味と香りがあり、苦味と味噌のうま味がミックスされ、ご飯のおかずや酒の肴として好評。酒好きに堪りません。(信州味噌使用がミソ?)
達人お薦めのふき味噌の簡単な作り方
◎ふきのとう100g◎ 合わせ味噌用(味噌100g・砂糖大さじ2 ・みりん大さじ1・みりん大さじ1)◎ごま油(サラダ油)適量
1.ふきのとうはよく洗い、お湯にて塩茹
2.冷水に浸す(苦味・あく抜き)
3.水から取り出し軽く絞る
4.細かく刻む
5.フライパンにごま油を熱し、刻んだふきのとうを炒める
6.ふきのとうがしんなりしてきたら、合わせ味噌を加えて弱火で練り合わせる。
7.全体がなめらかになり、味がなじんだら完成。
ご飯にのせたり、おにぎりの具材や酒の肴としてそのまま食べます。※苦味が苦手な人は、炒める時間を長くしたり、砂糖の量を調整することで苦味を抑えることができます。
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