(「蕎麦の会」お薦めの美味しい蕎麦の食べ方 御参考に)
蕎麦は、生ものですので美味しく食するには、早々に食べることをお薦めします。
1 大きめの鍋にたっぷりの鍋8分目ぐらいの水(2リットル以上)を入れて蓋をし、ぐらぐらに沸騰させます。
2 十分に沸騰させたお湯に、蕎麦を固まらないようにほぐしながらパラパラに静かに入れます。2リットルの湯量ならば、一度に茹でる蕎麦は、1人分を目安に
3 鍋は、絶えず沸騰させ、蕎麦を泳がせながら茹でます。蕎麦は、一旦、鍋底に沈み、すぐに浮き、動きはじめますので麺同士や鍋底にくっ付かないように菜箸で優しくゆっくり麺を泳がせる。吹きこぼれ防止は、火力調整で防ぎ、差し水はしない様に
4 沸騰し蕎麦が浮き始めてから40秒前後を目安にし、茹で上がった蕎麦を素早くすくい上げ、ザルに取り上げます。
(水洗い)
5 すくいあげた蕎麦は、素早く水をかけ、あら熱を取ります。水を入れたボールにザルごと浸し、蕎麦全体に熱を取ります。(冷やす)
6 ボールの水を入れ替えザルごと浸し、水を流しながら蕎麦を洗います。ザルの中で蕎麦を泳がせるようにしながら、「ぬめり」を洗ってとります。
7 洗い終わったら、用意しておいた氷水(冷水)ザルごと浸して蕎麦を締めます。 (20秒前後) 氷水で蕎麦を締めると蕎麦の味や食感が増します。
8 氷水からザルを引き上げ、水を切ります。
(盛りつけ)
9 一口分くらいずつ、つまんで持ち上げ上から滑り落と様にふっくらと盛皿等に盛りつけます。
(温かい蕎麦として食する場合)
食べる直前に器と蕎麦を温め、器に盛ります。
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